卵管障害を鍼灸で治す

鍼灸で治す卵管障害

鍼灸とは東洋医学で、はりやお灸で治療する方法です。これらで刺激を与えることで、健康を増進します。鍼灸は副作用も少なく、体への負担も少ないため最近では原因がはっきりしない不妊の治療に用いられることも多いようです。

この場合は不妊鍼といい、直接患部を治すのではなく不妊の原因になりやすいストレスや冷え、ホルモンバランスなど体の調子を整え、妊娠しやすい体に改善します。具体的な治療法としては、生殖と発育の経路(気の流れ)とツボに鍼を打ちます。三陰交(さんいんこう)といい、子宮の機能に関係する腎経(じんけい)・肝経(かんけい)・脾経(ひけい)の三つの経絡が交わるところで、非常に重要なツボです。三陰交は内くるぶしから指4本上の脛の際にあります。ここにお灸を据えるのもよいでしょう。

他に生理不順は丹田(へそから指4本分下)を押すといいようです。もちろん原因不明の不妊だけでなく、子宮内膜症や卵管障害など理由がはっきりしているときも西洋医学、つまり薬物療法やホルモン剤の投与、手術といった治療と並行して行ったりもします。鍼灸で健康な体という土台を作り、西洋医学で不妊の直接の原因を取り除くという方法で治療していきます。鍼灸はリラックス効果もあるため、ストレスが軽減して治療の効果も出やすくなります。

いかがでしたか?最近不妊治療によく使われている鍼灸について調べてきましたが、不妊治療を検討されている方に少しでも参考になれば幸いです。